2017年2月21日 ブルガリア・ソフィア2日目

ブルガリア

宿のWi-Fiのルーターが死亡していてネット接続ができなかったが、修理が終わってようやく生還したようだ。やっと旅行記の続きが書けるぞ。

二日目はブルガリアでも有名観光地であるリラの修道院に行ってきた。リラというのは都市名ではなく山の名前である。リラ山はヨーロッパで二番目に大きい山で修道院がある場所はほんの一部にすぎない。この時、Iさんとその従兄弟と車で行った。

修道院に向かう道中に撮影した山。ブルガリアは日本と同じく山に囲まれている。スキー場もあるらしい。

 道路では時々羊の群れを見かけることも。

ご覧あれ。これがリラの修道院である。実物は写真よりもずっと美しく、見ごたえがある。この修道院には実際に修道士が修行のために生活をしているらしく、彼らにはそれぞれ部屋が与えられている。その部屋では祈りを捧げたりなどをしている。10世紀に建設されたらしい。独特な外観が特徴的。

修道院構内。少し変わった建築様式。 

時計の上には白い鳩がいる。日本では滅多にお目にかからないので貴重だ。

この殺伐とした絵は罪を犯した悪人が地獄で罰を受けている場面を描いている。興味深いのは罪の内容によって分けられているところ。盗人から異教に走った者、神に反した人から殺人者、裏切り者、困った人を助けなかった人(これは大半の人に当てはまるような…笑)など多種多様である。

聖イオフのイコン。この聖人はブルガリアで最も親しまれている。写真撮るの忘れたがそのすぐ下にはイオフの墓があり、そこに眠っている。

 

こうした華麗なフレスコ画が多く残っているのも特徴。

夕飯はIさんが用事があったので一人でHappyGril(ブルガリアで展開している外食チェーン店)で食事をした。ブルガリアでは人気があるらしく、客も多くいた。女性店員の制服がパツパツのミニスカートで無駄にセクシーだった。

 

これはКаменицаというブルガリアのビールらしい。あっさりとしていて飲みやすかった。

席に座った時、アジア人が珍しいのか隣の席にいたグループの一人である男性に話しかけられた。驚いたのが彼は日本に留学経験があるらしく、東海大学に一年間勉強したらしいが授業は全て英語だったので日本語はあまり話せないという。意味なくね?と思った。

それではまた。