ご報告です

皆さま、おはこんにちばんは。ネフスカヤあいりです。
実は皆さまに報告したいことがあります。

来月下旬から、ワーキングホリデーを利用してドイツに一年間滞在することになりました。しかも年齢制限ギリギリ、いわゆる「ギリホリ」(※)ってやつです(笑)

※年齢制限ギリギリ(29~30歳前後ぐらい)でワーキングホリデーに行くことをワーホリ界隈ではこのように表現しているようです。

今年の1月下旬にビザを申請した後に2月上旬に無事発給し、若者(って言って良いのだろうか)の特権であるワーホリへの切符をGETした次第でございます。

最初は院生時代の研究テーマと関連深いポーランドに行きたいと考えていましたが、最終的にはその隣国であるドイツを選択しました。なぜドイツにしたのか。

ポーランドのワーホリビザの申請と発給、受け取りは全て東京にある大使館で行う必要がありました。電話で問い合わせようともしましたが全く繋がらず(笑)私は神戸に住んでいるので、金銭的な面や東京の宿代の高騰による往復の負担がありましたし、近年の情勢による仕事の見つかりにくさも考えて結局ポーランドは断念したのです。その代わりにポーランドの隣国であり、仕事の見つけやすさと他国へのアクセスのしやすさ、ビザ申請の難易度(ドイツビザは大阪の領事館でも可)を考えた結果ドイツが選択肢に上がったという感じです。マジでびっくりしますよ。最近の東京の宿代の高さ。今までにない高さに吐血しそうになりましたもん(笑)

実はワーホリ自体を考え始めたのは6年前。大学3回生の時にロシアの国費留学に落選したときは留学を諦め、自分はバックパッカーの一人旅で満足できるだろうと自分に言い聞かせましたが、本心では海外の長期滞在を経験したいという夢自体が捨てられずにいたのです。そんな中、ふと思いついたのがワーキングホリデーという手段でした。「ワーホリにいくぞ」と決意したものの、当時大学院を修了したばかりの私にはワーホリに行けるほどの十分な貯蓄はなく、まずは就職して仕事をし、貯金をするしかありませんでした。

そして6年が経過。目標の貯金額を達成した上年齢もギリギリということもあり、ようやく「ワーホリに行きたい」という夢に向かって行動に移し、実現ができました。

出発まであと1か月。海外旅は何度もしてきましたが、海外の長期滞在自体は初めての経験なので正直不安もありますし、緊張もしています。ですが、貴重なワーホリビザを手にした以上、悔いのない充実した海外生活を送れるように邁進していきたいと思いますので、どうか温かく見守っていただけますと幸いです。

本ブログにも現地でのワーホリ生活についてお伝えしていくつもりなので、お付き合いしていただきますと大変嬉しいです。

今後ともよろしくお願いいたします。それでは。