年末年始の旅先はロシアへ

おはこんちばんわ、ネフスカやあいりです。

さて、私は今どこにいるのでしょうか?正解は、ロシアの黄金の環の一つである小さい町ペレヤスラブリ・ザレスキーにいます。

26日朝に関空を出発し、成田経由を得て一昨日の夕方にモスクワに到着しました。

そして昨日ペレスラヴリ・ザレスキーに移動し、今に至ります。ペレスラヴリ・ザレスキーとはなんぞや、と思ったでしょう。この街は中世ロシアの主な街が集まった黄金の環の一つです。ウラジーミルやセルギエフ・ポサードなどとは違って日本ではほとんど知られていないですが、じつはロシアの国民的英雄として名高いアレクサンドル・ネフスキー公の生誕の地としてロシア国内では有名であり、またかのピョートル大帝が若かりし頃に最初に船を造り、訓練をした場所としても知られているのです。

この私、よく知人から「ロシアの人」と呼ばれているのですが、実はロシアへの渡航は4年半ぶりなのです。そう呼ばれていたくせに訳あってしばらくロシアから距離を取り、アジア諸国ばかり旅をしていたのですが、やっぱりロシアが恋しくなった上に冬を経験してみたかったという理由で、今回はロシアを旅先に決めました。そのため、恥ずかしいことにロシア語も社会人になってから触れなくなったため、簡単なやり取りしかすることができず、リスニングは壊滅的にできなくなっていました….断片的に分かるところはあるけれどもね….

それでもやっぱりロシアはいいですね。とても落ち着きます。ペレスラヴリ・ザレスキーについては詳しくは後日旅行記に書いていきます。

明日はまた黄金の環の一つであるアレクサンドロフに向かう予定です。

それでは。