旅の終わり、そして日本帰国へ

エッセイ・その他
ドイツ・フランクフルトのレーマー広場。WWⅡで破壊されたが再建された。

タイトル通り、22日の昼いよいよドイツ、ヨーロッパを出国します。

今日ポーランドのヴロツワフから1年ぶりにフランクフルトに戻ってきました。もちろん、空港に行って帰国便に乗るためです(一旦ドバイを経由するが)。日本出国してからもう一年が経つのですね。時が経つのが早いですね。

存分にヨーロッパを旅し(と言ってもほとんど東欧、バルカンやけど)、もがけ苦しみながらのドイツ生活、人生で初めての海外長期滞在はもちろん、一言では表せないほど濃い経験をしてきました。1年間は以下のスケジュールでした。

2023年4月〜7月 ヨーロッパ旅前半
2023年8月〜2024年2月 ワーホリでドイツの首都ベルリンで生活
2024年3月〜4月 ヨーロッパ旅後半

2023年4月〜7月の旅ルート

2024年3月〜4月の旅ルート

※地図の一部にはトランジット目的の都市も含めています。

渡航当初、実は半年間続いたら十分かなと考えていました。ワーホリに行く決断したものの、やり遂げる自信がなかったからです。それがまさかビザの期限丸々(1年間)まで滞在できるとは夢にも思いませんでした。もちろんこれは自信になりましたし、わずかではありますが、あらゆる可能性を広げることに繋がったのは事実かなと今は思います。

どんな手段、形であれ海外に1年間滞在するという決断を下して本当に良かったです。後悔は何一つありません。良いことも悪いことも、失敗も成功も含め、この一年間の経験と思い出は私にとって一生の財産です。

日本に帰国するのは4月23日。複雑な心境ではありますが、とりあえず無事に帰れるよう祈らんばかりです。

ヨーロッパ滞在中のブログ更新はこれで最後になります。ではまた!!