こんばんは。元気ですか。
さて、11月3日に京都市国際交流協会が主催したオープンデイに参加してきました。今日はちょっとした報告をしていきたいと思います。
オープンデイとは、毎年文化の日に京都市が開催している多文化イベントです。ここでは世界各国が屋台でエスニック料理や飲み物を提供したり、演奏会や民族衣装の試着と撮影会、フリーマーケットなどの催し物が開催されています。ちなみに私は初参加ですが、今回は民族衣装の試着とセルビアのお酒であるラキヤとロシア料理を堪能しました。
イベントの様子。ここでは世界各国の料理などが堪能できる。
ロシアも出店してました。ここのボルシチとピロシキ、キエフカツレツは絶品でした。あと、グルジアワインは甘くて口当たりが良くて飲みやすかったです。スパシーバ!
なんと、ロシアの隣にはセルビアも出店!もちろん中心人物は料理教室も開催しているサシャさんです。セルビア産の貴重なラキアやコーヒー、ヨーグルトなどのデザートが販売されていました。もちろん私はラキアをいただきました。大のセルビア好きのMさんが積極的に宣伝をし、国歌まで披露してくださりました。今回も東欧と旅好きの方々と知り合いました。こういう出会いはいいですね。
そして、個人的なメインである民族衣装の試着&撮影です。一人一回、一時間500円と良心的であり、指定された時間内であればどの民族衣装も着放題ですし、写真だって取り放題です。素晴らしすぎる。私が着たのはウクライナ、ハンガリーとサウジアラビアの民族衣装です。このブログは不特定多数に向けたものですので、顔は隠しています。
一枚目はウクライナです。こちらはかなり人気があったため、空くまで少し待ちました。赤の刺繍が印象的な衣装です。ウクライナ行ったときフルセットで買えば良かったなあ。見せた人からはこれが一番似合うとのこと。
二枚目はハンガリーのチロリアンスタイル。これも結構気に入りました。
こちらはサウジアラビアの衣装。エキゾチックなドレスがとても美しいです。その代わり丈が長くて結構引きずりました。
アラビアンスタイルもアリですね。
ちなみに、一回だけ現地の風景と自分の写真を合成した写真が撮れるサービスもあり、そちらも500円の中に入っている。私はひまわり畑を背景にウクライナ衣装で撮影してもらいました。
他にも着たい衣装は山ほどあったので一時間では足りないぐらいでしたが、それでも大満足でした。この企画はとても人気があるので早めに行ったほうがいいかもしれませんね。
イベントの性格もあり、多くの外国の方が参加されていました。それほど京都には多くの外国人が在住しているということですね。京都の意外な一面が垣間見れた一日でした。
報告はこれで以上です。なんか個人的な日記のようになってしまいましたが、オープンデイの雰囲気だけでも伝えられたかな、とは思います。
それではまた。