せっかくなので初めてグルジア料理に挑戦してみた

自作したハチャプリの写真 美味しいお話

こんばんは、ネフスかやあいりです。

上記のタイトル通りなのですが、仕事のストレス解消に久々に料理をしました。この日は仕事で嫌なことがあり、行き場のない苛立ちを解消するために考えついた結果、料理をしようということになりました。いざ、始めると不思議なことに、そんなことをすっかり忘れて作ることに夢中になっていたのです。つまり、心は無の状態でした。料理って、結構頭を使いますし、気が付けば余計なことを考える暇が無くなるのです。さらに続けると自分の腕も上達する。料理って最大のストレス解消法なのかもしれない。

前置きはさておき、今回挑戦してみたのはグルジア料理であるハチャプリです。

ボルシチとピロシキばかりを作っても芸がないから。

ハチャプリというと一般的には聞いたことがないと思いますが、グルジアでは家庭で普通に食べられているメジャーな料理で、舟形のパンにチーズとハム、卵をのせて焼いたパン料理です。

なぜハチャプリか?

と言いますと、実は最近、ネット上ではロシアクラスタの間でなぜか話題になっているようなのです。クラスタさんのツイートを見るとハチャプリに触れていない人がいないぐらい。今では学生からロシア関係の研究者までもがハチャプリの虜になってしまっているみたいです。ハチャプリ、恐るべし。そうなるとね、もう作るしかない、という謎の使命感が湧いてきたわけですよ。

まずは強力粉とお湯、イースト菌、溶き卵を混ぜて完全に混ざるまでこねていく。生地が出来上がったらオーブンを35度に設定し、40分発酵させる。発酵が終わったら、薄力粉を混ぜてさらにこねていく。簡単に見えるが結構難しい。しかも中々混ざらない。パン生地作りなめちゃいかんなあ。生地を舟形にしてさらに20分発酵。終わったらチーズと卵をのせて20分オーブンで焼く。

 完成。形はよくないですがいい具合に焼き上がりました。

 上にバターをのせていただきます。意外と食べ応えがありました。初めて作ったにしては上出来かと。生地は硬かったけど。。

次は自分で作ったやつではなくて本場で食べたいと思います。そんな日はいつ来るだろうか。。。

それでは。