2017年2月24日 セルビア・ベオグラード一日目 

聖セヴァ教会と銅像 セルビア

こんばんは。今ブダペストにいます。色々とありまして旅行記が溜まっていますので書いていきますね。

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今回、ベオグラードで泊まった宿はHostel Home Sweet。ここは中心地からすぐの場所にあるロケーション最高の場所。口コミを見る限り、どういうわけか日本人人気が高いらしい。そのため、私が泊まったときも4人の日本人がいた。内訳は男性と女性が二人ずつでボランティアをしながら一人旅をしている方や、休暇を利用して欧州旅行の方や世界一周(多分)まで様々である。いずれもとてもフレンドリーで気さくな方だったのでおかげで楽しく過ごすことができた。

 

 リビング。TVも付いてる。

朝10時頃に出発し、ベオグラードを散策することに。まずは、中心地に向かうことに。

 宿のすぐ近くに、ルースキ・ドムという「ロシアの家」と書かれた建物が登場。ロシア関係のものだ。

 この銅像はあのロシア皇帝のニコライ二世である。WW1の時もその前もニコライはセルビアを味方にした。セルビアにはこうしたロシア関係のものが多くある。

 真っ直ぐ歩いていくと、大通りが見えてくる。この時まだ朝で人は少なかったが、昼過ぎになると多くの人で賑わい。歩行者天国になる。ブティックやレストラン、銀行まで多くの店が並んである。

 クリスマスはもう終わってますよ

 モスクワホテルらしい。ここでもロシア。

 さらに中心に向かうと、聖セワ教会が見えてくる。これはセルビア正教会。ベオグラードのシンボル的存在にもなっている。中の写真撮影は禁止だったので内観は省略。

 ここでもまたロシアが登場。どれだけロシア好きなんや。

 お腹が空いてきたので大通りのケバブを食す。パンが微妙で味はそこまでではなかったが500ディナール(約490円程)で安い。

次に大通りを真っ直ぐ通った後にベオグラード要塞を見に行くことに。一応中にはないれるようだ。

 なぜか恐竜のモニュメントがあり、公園になっている。

 出入り口。壁が分厚く威圧感がある。

 上に上がると砲台が見えてくる。ミリオタが興奮しそうな展示物が多く有るからおすすめ。近くに軍事博物館があるとか。

 この謎の穴に頭を突っ込んで写真撮影をしている人がいた。日本でいうイラストの顔部分に穴が開いているアレのようなものだろうか(違う)

 近くには何匹か野犬がいた。大人しいが見かけると思わずびっくりしてしまう。

要塞めぐりをしている途中で雨が降ってきたので観光は途中で中止し、晩御飯の食材を刈って宿へ。エスカレーターは結構揺れてゾットする。宿に向かう途中、雨を凌ぐためか、H&Mの袋を頭にかぶっているおっさんがいたのはネタだった。頼むから笑わせないでくれ 笑

それでは。